ラバーブーツ、ハンターギャロウェイのメンテナンス
購入してすでに9年、いや10年か?
年に何度も履くようなブーツではないのでソールも減らず長持ちしています。
ソールはともかくちゃんと手入れをしている、と言うことも
長持ちする一つの理由かもしれません。

ボクのはとうの昔にカタログ落ちしたハンターのギャロウェイ。
雨や雪の日、それから山へ遊びに行くようなときに半日。
このくらいしか履かないのですが足首のあたりは曲がるので負担がかかります。

その足首のあたりが粉を噴いたようになって来たら手入れをしています。
いやその前に手入れをした方がいいと思うのですが・・・

以前も書きましたがボクが使うのは純正のハンターUVテック。
使い方も難しいことなんてひとつもなくて
まんべんなくたっぷりとスプレーしたらふき取るだけです。

テカテカになることもなく軽くふき取るだけで
水洗いでは取れない梨地のくぼみの中の汚れもきれいに。

ゴムの敵はオゾンと紫外線です。
クルマのワックスと一緒で表面を保護しておけば本体が痛むことは少ない。
手入れをして大事に使えばハンターのブーツは一生ものなのです。
たまにはブーツの中身のメンテナンスをしたい、と思う方はクリック。

Keep tip high!
3本目の足、ネ。
年に何度も履くようなブーツではないのでソールも減らず長持ちしています。
ソールはともかくちゃんと手入れをしている、と言うことも
長持ちする一つの理由かもしれません。

ボクのはとうの昔にカタログ落ちしたハンターのギャロウェイ。
雨や雪の日、それから山へ遊びに行くようなときに半日。
このくらいしか履かないのですが足首のあたりは曲がるので負担がかかります。

その足首のあたりが粉を噴いたようになって来たら手入れをしています。
いやその前に手入れをした方がいいと思うのですが・・・

以前も書きましたがボクが使うのは純正のハンターUVテック。
使い方も難しいことなんてひとつもなくて
まんべんなくたっぷりとスプレーしたらふき取るだけです。

テカテカになることもなく軽くふき取るだけで
水洗いでは取れない梨地のくぼみの中の汚れもきれいに。

ゴムの敵はオゾンと紫外線です。
クルマのワックスと一緒で表面を保護しておけば本体が痛むことは少ない。
手入れをして大事に使えばハンターのブーツは一生ものなのです。
たまにはブーツの中身のメンテナンスをしたい、と思う方はクリック。

Keep tip high!
3本目の足、ネ。
夏アマゴ
仕事帰りに小一時間の愉悦。
禁漁も近く暗くなるのも早くなってきたので
そんなことをできる期間もあと少しになってきてしまいました。

6時半と言ったら暗くなってくるようになってしまいましたね。
実際仕事終わって川に着く時間だと小さめのエルクヘアカディス位だと何も見えない。
大きめのフライをティペットに結びキャスト・・・

出ない(笑)
時折フライにでるのですが見難いフライに交換しても釣れないのです。
ニンフに交換してみますがマーカーに出る始末。

マーカーに出たので一番見やすいフライにしますが釣れない。
もちろん百叩きの刑なのですが「いい」ところからも
ここはないだろうというところからも釣れない。
そもそも足元から走る魚が見えないのです。

残り時間はあとわずか。
数ヵ所いい場所を残すのみとなってきました。
ヒラキの沈み岩、魚は見えないけど着くならあそこしかない。
キャスト一発目でようやく満足できる出方で出るアマゴ、
理想的なフッキング。

この一匹だけになったけどゼロとイチでは大きな違いがあるのです、
と言って自分を慰めておこう・・・

そういえばヒップウェーダーのソールがはがれちゃった。
接着するかそれもと新しいのにするか。
フェルト交換、なんて思っているうちにメインのウェーダーを履いてしまうので
修理前にきっとシーズンオフだ(笑)

それにしても夏アマゴは一筋縄ではいかないですネ。
丈夫なブーツを選ばないとそれが人生を決めることになる、と思う方はクリック。

Keep tip high!
禁漁も近く暗くなるのも早くなってきたので
そんなことをできる期間もあと少しになってきてしまいました。

6時半と言ったら暗くなってくるようになってしまいましたね。
実際仕事終わって川に着く時間だと小さめのエルクヘアカディス位だと何も見えない。
大きめのフライをティペットに結びキャスト・・・

出ない(笑)
時折フライにでるのですが見難いフライに交換しても釣れないのです。
ニンフに交換してみますがマーカーに出る始末。

マーカーに出たので一番見やすいフライにしますが釣れない。
もちろん百叩きの刑なのですが「いい」ところからも
ここはないだろうというところからも釣れない。
そもそも足元から走る魚が見えないのです。

残り時間はあとわずか。
数ヵ所いい場所を残すのみとなってきました。
ヒラキの沈み岩、魚は見えないけど着くならあそこしかない。
キャスト一発目でようやく満足できる出方で出るアマゴ、
理想的なフッキング。

この一匹だけになったけどゼロとイチでは大きな違いがあるのです、
と言って自分を慰めておこう・・・

そういえばヒップウェーダーのソールがはがれちゃった。
接着するかそれもと新しいのにするか。
フェルト交換、なんて思っているうちにメインのウェーダーを履いてしまうので
修理前にきっとシーズンオフだ(笑)

それにしても夏アマゴは一筋縄ではいかないですネ。
丈夫なブーツを選ばないとそれが人生を決めることになる、と思う方はクリック。

Keep tip high!
SR400 フロントフォークOH
毎年この時期にガッツリバイクをいじっているような気がする・・・
冬は乗らない(雪で乗れないw)からこの時期に
いろいろ手を入れておかないと試乗すらできないのです。
今年は「公私」の公は例年通りだけど私が忙しく
一日休みが取れる日が少ないから釣りに行けないと言うこともあり
少しの時間を利用してバイクを修理している、と言うことかもしれません。

先日CRキャブに交換したのはいいのですが
フロントが暴れるので全開が怖い(笑)
よく見るとフロントフォークから油が漏れています。
しかもこんなところまでストロークしています。
これはオーバーホールだな、と。

まずは準備、オイルシールとメスシリンダー。
そして油面調整用のシリンジを購入しました。
結局シリンジはOH時までに届かず・・・次回は油面調整します(笑)

仕事から帰ってきて分解、ここまで小一時間。
あとは作業台で作業します。

インナーチューブを抜くには17mmのヘックスレンチが必要ですが
これは諸先輩方の知恵を拝借して高ナットを使います。

そしてオイルシール抜き。
ジムニーのトランスミッション、トランスファの
オイルシール交換の時に注文して届かなかったシールプーラーが
今回は手元にあります。
写真はイメージ、当て布やゴムなどで養生してください。

外したついでにクリアが剥げ
あまりにもみすぼらしくなったアウターチューブのクリアを剥します。

フォーク内をしっかりパーツクリーナーで洗ったら
暗くなってきたのであとは室内で・・・
元通りに組み立てたらフォークオイルを入れます。

うーん、185.5cc・・・
フォークの突き上げをするので少し多めでいいかな。

190㏄弱としておこう。
本当は油面を測りたかったんだけどシリンジが届かなかったのです。
今回使ったのはWAKO'S フォークオイル10 FK-10。
純正でもよかったのですがお安く手に入ったので・・・

ついでだったのでステムもばらしておきます。

ベアリングを外してグリスアップ。
レースに少し打痕があったけど今回は見なかったことにしよう(笑)

サービスマニュアルにあるように一度ぎゅっと締めてから戻し、
再度ちょうどいいところまで締めます。
ハンドルなど全て戻し試乗してみるとギャップ、
ブレーキングでステムからコツンと振動が手元に伝わってきます。
そこから少し増し締め。
ベアリングがゴリゴリいう寸前、これが難しい。
さて、本格的に流してみるとこれが素晴らしい。
本来のバイクの動きってこんなだったっけ?と思う位ヒラヒラと曲がります。
曲がるだけじゃなくまっすぐ安定して走ります。
フォークオイルもステムベアリングもたまにはOHしないといけませんね。
上下運動するものだけにゴムはしっかりしたものでないと危険だと感じた方はクリック。

Keep tip high!
冬は乗らない(雪で乗れないw)からこの時期に
いろいろ手を入れておかないと試乗すらできないのです。
今年は「公私」の公は例年通りだけど私が忙しく
一日休みが取れる日が少ないから釣りに行けないと言うこともあり
少しの時間を利用してバイクを修理している、と言うことかもしれません。

先日CRキャブに交換したのはいいのですが
フロントが暴れるので全開が怖い(笑)
よく見るとフロントフォークから油が漏れています。
しかもこんなところまでストロークしています。
これはオーバーホールだな、と。

まずは準備、オイルシールとメスシリンダー。
そして油面調整用のシリンジを購入しました。
結局シリンジはOH時までに届かず・・・次回は油面調整します(笑)

仕事から帰ってきて分解、ここまで小一時間。
あとは作業台で作業します。

インナーチューブを抜くには17mmのヘックスレンチが必要ですが
これは諸先輩方の知恵を拝借して高ナットを使います。

そしてオイルシール抜き。
ジムニーのトランスミッション、トランスファの
オイルシール交換の時に注文して届かなかったシールプーラーが
今回は手元にあります。
写真はイメージ、当て布やゴムなどで養生してください。

外したついでにクリアが剥げ
あまりにもみすぼらしくなったアウターチューブのクリアを剥します。

フォーク内をしっかりパーツクリーナーで洗ったら
暗くなってきたのであとは室内で・・・
元通りに組み立てたらフォークオイルを入れます。

うーん、185.5cc・・・
フォークの突き上げをするので少し多めでいいかな。

190㏄弱としておこう。
本当は油面を測りたかったんだけどシリンジが届かなかったのです。
今回使ったのはWAKO'S フォークオイル10 FK-10。
純正でもよかったのですがお安く手に入ったので・・・

ついでだったのでステムもばらしておきます。

ベアリングを外してグリスアップ。
レースに少し打痕があったけど今回は見なかったことにしよう(笑)

サービスマニュアルにあるように一度ぎゅっと締めてから戻し、
再度ちょうどいいところまで締めます。
ハンドルなど全て戻し試乗してみるとギャップ、
ブレーキングでステムからコツンと振動が手元に伝わってきます。
そこから少し増し締め。
ベアリングがゴリゴリいう寸前、これが難しい。
さて、本格的に流してみるとこれが素晴らしい。
本来のバイクの動きってこんなだったっけ?と思う位ヒラヒラと曲がります。
曲がるだけじゃなくまっすぐ安定して走ります。
フォークオイルもステムベアリングもたまにはOHしないといけませんね。
上下運動するものだけにゴムはしっかりしたものでないと危険だと感じた方はクリック。

Keep tip high!
ベストシーズンは夏から秋の渓

今年もやってきました、この夏空。
仕事には暑くて鬱陶しいのですが楽しみもあります。
この時期にならないと行かない渓に行けること。
この渓もそんな夏の渓のひとつなのです。

今年も汗をかきかき行ってきました。
クルマで1時間半、そのあと歩きで1時間と少し。
気合を入れないとなかなか行けないのです(笑)
入渓が10時半ころ、ちょうどいいかと思ったらまだ少し早い(笑)
標高が高いからネ。
朝から暑いのでとりあえず一杯(爆)

それでも30分も釣ると反応が良くなってきました。
釣れ始めて、しかもほろ酔いでいい気持ち・・・

いつものことなのですが時間が遅くなれば遅くなるほど
尻上がりに調子が良くなってきます。
反応は十分、出るけど乗らない(笑)

ヒット率6割くらいかな。
この感じはスレているときのあの感じ。
こんな山奥なのに・・・
そういえばこの川の最近の状況を聞いたNOBUさんは2日前に、
健康のお二人も7月頃に行ってるもんなぁ。

思わぬ場所が人気河川、と言うこともよくある話。
特にここのイワナは金のトラ模様でカッコいいからネ。

高原は秋の気配が漂ってきました。
信州、特に諏訪湖のほとりの我が家のあたりは
お盆を過ぎると微妙に秋の気配が漂い始めます。

もうすぐアサガオが咲く時間が遅くなりそのアサガオの葉には夜露が。
そろそろラストスパートですね。
夜露ですよ。
一瞬だけ「夜露死苦」に見えた世代の方はクリック。

Keep tip high!
渓に栗の写真を撮りに行ってきました
雷三日と言うけれどももう何日目だろう。
空梅雨だった今年の降水量を取り戻すかのように毎日来る夕立。
しかも今年は一発が強烈なのです。

間違いなく渇水だと思っていたこの夏の渓は
毎日の雷雨で潤うを通り越しちょっと増水気味。

この日は早上がりして川へ向かいました。
夕立が来そうだとか増水しているかも、なんて言ってられません。
前回釣りに行ってからすでに十日も経とうとしています。
目が吊り上がり手が震える前に川に行かないと、ネ。
川の水量を国交省の川の防災情報でチェックしていたのですが
毎日乱高下を繰り返していました。
入渓した場所はもちろん増水。
ドライフライを流しますが思った場所から魚が飛び出しません。
出るのは出るんだけど乗らないのです。

通常この時期に魚が付いている場所より
かなりゆっくり流れる大場所を流しようやく一匹。

調子に乗って次を狙いますがやっぱり、なかなか・・・
写真に撮れないサイズのアマゴを2つ釣り終了。

これで目はいつも通りの優しい目に、
そして手の震えも出ないはず、何日間かは(笑)
しかし今年も禁漁まで2か月を切ってしまいました。
忙しいとあっという間に季節が進んでしまいます。
もっとたくさん行きたいんだけどなぁ。
クリが大きくなってきたな、と思った方はクリック。

Keep tip high!
そのうち色が変わり、皮から顔を出すんだよね・・・
空梅雨だった今年の降水量を取り戻すかのように毎日来る夕立。
しかも今年は一発が強烈なのです。

間違いなく渇水だと思っていたこの夏の渓は
毎日の雷雨で潤うを通り越しちょっと増水気味。

この日は早上がりして川へ向かいました。
夕立が来そうだとか増水しているかも、なんて言ってられません。
前回釣りに行ってからすでに十日も経とうとしています。
目が吊り上がり手が震える前に川に行かないと、ネ。
川の水量を国交省の川の防災情報でチェックしていたのですが
毎日乱高下を繰り返していました。
入渓した場所はもちろん増水。
ドライフライを流しますが思った場所から魚が飛び出しません。
出るのは出るんだけど乗らないのです。

通常この時期に魚が付いている場所より
かなりゆっくり流れる大場所を流しようやく一匹。

調子に乗って次を狙いますがやっぱり、なかなか・・・
写真に撮れないサイズのアマゴを2つ釣り終了。

これで目はいつも通りの優しい目に、
そして手の震えも出ないはず、何日間かは(笑)
しかし今年も禁漁まで2か月を切ってしまいました。
忙しいとあっという間に季節が進んでしまいます。
もっとたくさん行きたいんだけどなぁ。
クリが大きくなってきたな、と思った方はクリック。

Keep tip high!
そのうち色が変わり、皮から顔を出すんだよね・・・