B!

ジムニータービン交換

以前チラッと書いたことがあるんですが、
ボクのジムニーはエンジンブローの前にタービンブローしています。
ブログを始める少し前の出来事でしたが、その時の写真を探し出しました。

あ、タービンがなんだかおかしいな、と思ったのはアクセルを踏んで
タービンが回るまでに時間が掛かるようになったため。
ターボラグではなく一呼吸おいて
何かに引っかかりながら回りだすという感じでした。
そのまましばらく乗ると
マフラーからプラスチックを燃やすようなにおいの煙が・・・
タービンブローかも知れん、と整備士の友達に相談すると
「もしかするとオイルがタービンにたまたま回っただけかも、
ぶん回して焼ききったら?」とのこと。
どれ、と思い早速全開!
すると「バン!カラカラ・・・」とおかしな音が。
すぐにモクモクと尋常じゃないケムリ!
そう、とどめを刺してしまったのです。
「ああ、やってしまったぁ・・・」と思いつつニヤニヤしています。
調子の悪い部品を交換して調子をよくする良い口実です。

タービンがブローするとエンジンブローの時より煙が多く、
実家のガレージまで動かす間、まるで車は火事のよう。
3kmほどの道のり、周りからの視線が痛かったぁ。
ガレージに到着するとオイルがレベルゲージに一滴も付いてきませんでした。
後でわかったのですが、折れたシャフトの部分から
オイルが全部マフラーに送られたのでした。

まずはインタークーラーとエアクリーナーを外しCRC攻撃。
養生テープを埃が入らないように開口部に張っておきます。

CRC攻撃中に部品の発注をします。
このジムニーはエキマニがよく割れると評判なので
試しに遮熱版を取ってみるとやはりバッチリ割れていました。
ああ、さようなら諭吉さん・・・

タービンはネットを介し、RHB31リビルトタービンを注文しました。
 
今はアマゾンでも買えるのね・・・

タービン変換フランジを使い少し大きなTH06を、とも思ったんですが
コンピューターはモチロン、
インジェクションまでいじらないといけないので今回は却下。
そもそもそんなパワーはジムニーには無駄(笑)
ボクが購入した時でパッキンやユニオンボルト、オイルラインなどがセットで3万円ほどでした。

CA390035.jpg

さすがにピカピカ。

部品屋にガスケット、交換するボルト類を注文。
そして純正のエキマニも注文。
これら全部で1万円チョイ。後はオイル、オイルフィルターなど
なんだかんだで部品代の総額は5万ほどだったかな。
修理工場に頼めば10万円ほど掛かるのですが
自分で交換すれば工賃無料、部品代のみです。

さて、分解。
バキッ!という心臓に悪い音を立ててボルトが緩みます。
CRCのおかげでどのボルトも折らずに外すことができました。

タービン、エキマニがなくなってすっきりしたなぁ、の図。



ここまでドライバー、ソケットレンチ
メガネレンチ程度の工具で簡単に分解できます。

CA390037.jpg

タービンからマフラーに入ってしまったオイルを抜くために
マフラーを外して振るとカラカラいいます。
ああ、折れたブレードだな、と頑張って振ると
コロンとエグゾースト側のブレードが出てきました。
タービンに戻って再ブロー、なんてことは無いと思いますが、
ちゃんと探して取り出しておかないといけません。

CA390038.jpg

ハウジングに引っかかってシャフトが折れたようです。
写真でもよく見るとブレードに欠けがあります。
実物を見ると良くわかるんですが、シャフトが青く焼けていました。
偏芯して回転していたんですネ。
これは記念にダッシュボードに飾ってあります。

タービンの周りにみっちりとオイル汚れがあるのを見ると
だいぶ前からダメだったのでしょう。
新車の時のフィーリングを知らないのでこんなもんかと思い乗っていました。
ハウジングは汚れを落としてタービンのリビルト業者に送りました。

熱の入ったボルトは折れ防止のため全交換。
スタッドボルトはダブルナットで抜いていきます。
工具マニアなボクはスタッドボルトリムーバーまで
欲しいのですがダブルナットで大丈夫。
次回は無いよ、なんて思いながら次回バラす時のために
スレッドコンパウンドを塗って組み立てます。
エキマニは内から外へ締め付けます。
この辺はお約束。

後はバラした逆の順で組み立てていきます。
エンジン交換に比べ部品数も少なく楽です。
ユニオンボルト、オイルパイプ、銅ワッシャは
セットで新品が付いてきましたが、これらの部品は新品に。

エンジンをかけるとモクモク!と白煙が・・・
うわ、組み間違えたか?と思いましたがCRCなどのオイルが焼けただけでした。
しばらくすると白煙もなくなり、あらためて運転。
低い回転数からブーストが掛かるようになり感動しました。
タービン交換は重整備と言われるものの中でも簡単です。
プラモデルを組み立てるようなものです、楽しいですヨ。

ジムニーのタービンを見た後、ドッカンターボで有名な
スカイライン鉄仮面のタービンを見せてもらうと大きさにビックリします。
大きいものが羨ましいと感じるのは男のサガだと思う方はクリック。
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調子が悪い時はまずはこのへんから・・・
  





























コメント

うわ~~

難しくて、話しが半分しか判りません。
車は全然いじらない人ですので ・・・・

こんにちは。

お疲れ様でした。
今では我が手を汚すことも少なくなってしまって、
懐かしく羨ましく読ませて頂きました。
サブコン・イジェクタ・どっかんターボ
いっちゃってください~

横からすみません! けばりさん。
私、細部にわたって映像を想像できちゃう派なので
釣り人やめようかしら...と(笑)

けばりさん こんにちは

好きとか、専門で無いとわからない話ですよね。

パラシュートフライをテンカラ釣師に
「なんだっけあれ、ヘリコプターだ!」と言われた事があります(笑)

しろさぶろうさん こんにちは

ターボはリビルト同型式交換、インジェクター交換はしていませんが、
板バネ、ショックはもとよりサブコン、エアクリ、マフラー、EVC、CDIナド。
ブースト1.3kg/cm2位まで掛けられます。もちろんハイオク・・・

スポーツカーでしたらそこそこの仕様ですよね。
無駄な自己満足仕様です(笑)

メカ

私もジムニーのJA-11の幌にのってました。
いわなたろうさんのようには。。。
ジムニーフリークなどというレベルではなくひたすらノーマルで。(笑)でも未だに乗りたい車です。
オフロードバイクをいじるような感覚で触れるのですが、パーツが多すぎて奥が深い。
その気にさせてくれる良い車ですよね。

ジョニーさん こんにちは

思考回路が皆さん一緒なのかな?
釣り人は結構ジムニー乗り多いですよね。

ボクの修理にはまっていった原因はカワサキKDX125のピストン交換でした。
KIPSだったかな?可変バルブを折ったりこけてチャンバーをへこませたり・・・
今でも実は変わらないんです(笑)

タービン交換の件

こんにちは 

ジムニー(平成15年式)を所有しているものです。
先週からエンジンに異音を感じ、パワーが落ちているような気がしたので
ディーラーに持ち込んだらタービンが壊れかかっているとのことでした。
修理には17~20万円かかると聞いてびっくり!がっかりしています。

どうしようかと悩んでいるときにネットを検索すると
こちらのブログにたどり着きました。

リビルト品というのがあるのですね。
初めて知りました。

そこで、自分でも修理が可能なのかというアドバイスをいただきたくて
コメントしています。

もしも、可能であれば挑戦してみようかと考えています。

エンジンオイルの交換くらいはできますが、それ以上の事はまだ経験がありません。

無謀でしょうか?


よろしくお願い致します。

わっきーさん こんばんは

はじめまして。
17〜20万はちょっと高い気がします。
いくつかの整備工場から見積もりを取ってみてください。
で、その時にリビルドタービンで、とお願いしてみてください。

ボクのブログより詳しく解説しているサイトが
沢山ありますので詳しくそちらで・・・(笑)
熱意があれば交換できると思いますが
熱がかかって錆びたボルトを回すためのトルクが掛けられる長いブレーカーバーや
ボルトが折れた時のためのエキストラクターやドリル、
熱カジリ防止のためのスレッドコンパウンド、CRCはもちろん必要です。
何より失敗した時の文句は自分にしか言えません(笑)
しかしトランスミッションを下ろしクラッチを交換するより簡単です。
アマゾンで是非ともタービンを購入していただき(爆)挑戦してみて下さい。


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