B!

最後に尺をもう一匹



もう一度行ったことがみんなにバレていた最終釣行。
そう、ここで最終って書いておかないと
まだ行ったんじゃないかという疑いが持たれるようなのです。

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最近いい思いをしているこの川を最終日に選びました。
諏訪湖のほとりから60kmのドライブ、
クルマがないといいな、と思っていた駐車スペースには
各地から集った同じ思いの同志たちのクルマが8台・・・

そこにいらっしゃった方と沢割をさせてもらってボクは堰堤の上に。
それでも2番川、3番川は当たり前の車の台数。これは厳しいぞ!

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しかしその思いとは裏腹にあっさりと一匹目が飛び出しました。
そして2匹目。

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瀬から飛び出すイワナ、もしかしたらこの区間には人が入っていないのかな?
サイズもまあまあ、そして太いイワナはグイグイと竿を引き絞ります。

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この日も気温が高くなりました。
入渓時は肌寒かったのでウェーダーを、と思いましたが
空の青さを見てウェットウェーディングの装備に。
これが正解、入ってヒザまでの水位のこの川の冷たい水は
まだまだ気持ちよく感じるほど。

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前回、前々回ほどの反応はありませんが
ここは、という場所からは必ずイワナが飛び出します。
一番川?いや、あの車の台数だしそんなことはないと思うんだけど・・・

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渓はすっかり秋の装いでした。
北海道くらいでしか紅葉の中で釣りはできないんだろうな、と思っていましたが
少し早いもののこれだけ色付いた渓で釣りをするのは初めて・・・
これだけでも気持ちが良いのです。

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夕方に家族との約束のあったこの日、
まあ、こんな日にボクに用事を頼むな、と思いつつ脱渓の時間を逆算します。
2時に上がれば余裕、2時半でちょっと厳しい・・・

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そろそろだな、と思いつつ堰堤をひとつ越し、そしてまたもう一つ。
いい加減上がらないと、と思いながらも
ふとフライを入れた小さな巻き返し、でた!

ヒラキに寄せてくるとこれはいいサイズだ、とひと目見て分かるイワナ。
しかしあまりにもあっさりと寄ってきます。
拍子抜けするほど簡単にネットインした魚は
深海魚のフクロウナギを連想させるほど細く、
そして顔の大きい33cmのイワナでした。

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これで満足、有終の美を飾ることも出来たし
このイワナが最後の一匹でもいいナ、と思いつつ
本当の最後の一匹を釣るために釣り上がります。

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最後の一匹、これが最後の一匹、いやこれが・・・ 

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これが本当の最後の一匹(爆)

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もちろん後ろ髪を引かれつつ脱渓しました。
まだ2時半・・・あれ?計算が合わない!
そうだ、歩いてから入渓したんだった・・・(笑)

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今年は本当に良い釣りが出来ました。
もちろんいいタイミングで川には入れたってこともありますが
良い出会いがあり良い友、先輩との釣りができたこと。
これに尽きます。
数やサイズももちろん大事、釣り人だもん。
でも、釣りをしながら話し笑う時間はかけがえの無いものです。
その「良い」は多分その時間なのです。

みんな、ありがとう!
そして来期もよろしくネ。

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さて、何をしようかな。

  












歩け、歩けぇ!

SHIGEさんとの釣り。
一緒に釣りに行った場所で外れの場所はありません。
前回ご一緒した川は当日は雨と低気温でダメでしたが
別の状況が良い日に行って爆釣。

そう、きっとこの場所も!



メールでやりとりしている時に予定の川の名前、
入渓点を教えてもらったのですが
いや、ここはとんでもない所だぞ・・・
ボクが文句言わずに歩くと思ってすごい所へ連れて行こうとしているな!

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1時間
え?まだ?

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1時間半
そろそろいいでしょ?
まだダメ?

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着いたぁ!
登山道を利用して行ったのですがコースタイムは2時間半、
空荷とは言え1時間40分で到着(笑)
暑くなったこの日、秋だからそろそろウェーダー、と思っていましたが
ウェットゲーターで来てホントによかった。

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早速交互に釣り上がります。
魚からのコンタクトはたくさん。
各ポイントごと、とは言いませんが
ショートバイトながらそれなりに反応があります。

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ここ最近いい釣りをしていただけに感覚が麻痺しているボク。
普通に考えたら恐ろしいまでの魚影の濃さなのです。

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瀬で、巻き返しで。
そう、次から次へと。

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先日の新聞に標高の高い山の稜線は
すでにすっかり紅葉している、と書いてありました。
見上げた稜線はすっかり錦模様。
日差しは強いものの秋風が吹き抜け快適に釣り上がります。

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前回ここまでやったんだよね、
とSHIGEさんがおっしゃった場所の上流側。
少し水が細くなりましたがいないはずはない。
しかしまったく釣れません、と言うか反応すらない、
いや、走る魚すらいない・・・
下流へ戻ることにしました。

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入渓した辺りに見える青いモノ。
SHIGEさんとあの辺りを通ったはずだけどあんなのなかったよね、と話しつつ近づくと
ブルーシートをテントにした渓泊の準備をされていた方がいらっしゃいました。
ちょっとお話をしてその辺りから再入渓することに。
そこからが凄かった!

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まさにほぼワンキャストワンフィッシュ。
同じ場所を数時間前に釣ったとは思えないほどの反応の良さです。

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しかもサイズが一回り以上いいのです。
もちろん太さも。
その区間でSHIGEさんが尺イワナを。

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考えられるのはやはり時間。
イブニングになったら恐ろしい釣れ方になるんじゃないか、と思うのは自然な気持ちです。
今年はもういい(笑)ですが来年は絶対にテントを背負って来よう、と決意するのでした。

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帰りは1時間10分。
これもコースタイムを大幅に上回る記録でした。
SHIGEさんは本当に健脚、でもそのペースでちゃんと歩いた自分を褒めてあげたい(笑)

駐車スペースまで戻ると近くまでいらっしゃっている、と
SHIGEさんのもとに連絡のあったヤスさんからのメモがありました。
そして下へ降りるとヤスさんが片付けをしています。
ちょっとだけだけどお話しできて嬉しかったなぁ。

で、SHIGEさんとの釣りはキツイからイヤかって?
渓相もいいしたくさん釣れるんだもん。
もちろん、大好き!

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いや実際、下流で見かけた人のことを同じタイミングで考えていて・・・
電話掛けようと思っていたんだ、って言うアレと同じ。
でもボクは女性のほうがいいナ(爆)



それから・・・
この日、御嶽山が噴火しました。
同じ自然を愛する者として犠牲になられた方の冥福を心から祈ります。
そして一人でも多くの方が救出されますように。





一瞬だけのパラダイス

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クルマで1時間半、歩いてそこから30分・・・
以前のボクだったら大遠征だったのですが
最近は通うのに何でもなく感じてしまう。
一度いい釣りをすると、そして渓相がいいとやはり、ネ。

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そんな渓は天気が悪くても行ってしまうという魔力すら持っています。
そう、台風が近づいてきていても、
天気予報で100%雨が降ると言っていても。

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林道を歩いていると足元に柔らかい感触が。
ヘビ嫌いのボク、ヤツかと思い
叫び声と共に飛び跳ね、その場所を確認すると・・・

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ごめんね、土下座したいのはこっちだよ。

薄日も指す中、渓に到着。

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そして早速。

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前回ほどではありませんが反応も良く、
いいペースでイワナが釣れてきます。

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高原を流れるこの川、
山の上の方を見上げると気の早い木々の葉はもう色づいてきていたりして・・・
信州では標高の高い場所の紅葉が始まる頃に禁漁になるので
釣りをしていてもなんだか寂しさを感じてしまいます。

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予定は昼から3時間、その間だけ落ちてくるなよ、と思っていたのに
その思いも虚しく大粒の雨が。
ウェーダーとレインウェアでまさに完全防備。

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その頃から一気にイワナの活性が上がりました。
立ち位置を変えずに瀬から、巻き返しから2匹、3匹目・・・
まさに爆釣。

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雨が降り出して30分位経った頃かな?
ふと水を見ると軽い濁りが。
そこから一気に濁ってきました。

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この程度の雨で濁るはずはないんだけど
もしかしたら上流でかなりの雨が降っているのかも・・・
そして強めの濁りが入ったことによって一気に魚も沈黙。
一人だし、雨だしそして更にこの濁りはさすがにこのボクでも
帰ろうと思うのに十分な理由となってしまいました。

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雨が降るまでも悪くないペースで魚が出てくれていたのですが
降った途端にどこからでもイワナが出るという状態に。
結局釣りができたのは2時間半ほどでしたが
サイズも良く前回同じ区間に入った時と同じ位の魚を釣ることが出来ました。
それにしても濁りが悔やまれる、そんな日となりました。
まあ、この時期だから釣れなくても秋空のもとで釣りをしたいよね。

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ひらがなで書いてはいけない渓



キャンプサイトの撤収をゆっくり済ませ向かったのはちんk・・・
いや、漢字で書かないとちょっと危険な「鎮魂の渓」
前日の曇空から一転、素晴らしい青空でした。

朝起きてすぐ、そして朝食の時にすでに飲んでいるにもかかわらずまたプシュ!

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あまりの気持ちの良さに飲まずにいられない(爆)
普段はこんなことしませんがこの日は特別、ネ。

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TAKEさん恒例の足の写真を撮り、
日も高くなった頃にようやく出発しました。

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クマも寄り付きたく無いだろうな、というほど騒がしく歩を進めます。
半分居酒屋で飲んでいるような5人のトークに足も軽く入渓点に到着。
遠征組のボクとしてはどこから入っても良さそうに見えるこの渓、
やはり実績があるところから、ということなのです。

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ボクはちょっと下流から一人で、広めのプールでロングキャストすると
早速フライにイワナが出ました。
しかし乗らず・・・
そしてみんなに追い付きました。
小鱒遊さんに尺一寸のイワナが、ボクももちろんそのサイズを狙っていきます。
この川、それだけのポテンシャルがあるのです!

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各堰堤ではみんなにそれなりに反応があり
一人で入っていればもちろん爆釣ペース。
こうして手に持って写真を撮っていますが9寸弱。

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そしてチャンスはボクにもやって来ました。
小さなゴルジュ状になった一気に川幅が狭まる岩陰から
ツッと良型のイワナが出てきましたが見切られてしまいました。
状況的に急がないといけなかったのでそのまま通過、
活性の高い良い奴もいるはず、それを狙っていこうか、と。

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途中ちょっと超すのが大変な堰堤でKIDさんに
「五点保持ね~」なんて声をかけてみたり。
そう、「渓のエロス撮影会」でしたね。
作為的ではありますが・・・(笑)

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とある堰堤。
堰堤の直下に橋がかかっていて
上から見ているみんなからは魚が丸見えになっているようです。
ボクはそこを攻めさせていただくことになりました。
まずはとりあえず一匹。
そしてもう一匹。
3匹釣ったら写真を撮ろう、そう決めていました。
しかしその一匹はそう簡単ではありませんでした。
右側でライズするイワナ・・・モンカゲにライズしているようです。
アントからホワイトウルフ#12に交換、出た!

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ギャラリーがたくさんいると緊張するね。
でも上から聞こえる「出た!」という声、
その声の嬉しさときたらもう・・・

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更に上流、最終ポイントで9寸ちょっとのイワナで締めくくることが出来ました。

皆さんは酔っ払って終電を微妙に逃した時、
一時間ほどのタクシーに乗る程でもない距離を歩くことってありません?
ほろ酔いで歩くと結構な距離をあっという間に歩けちゃいますよね。
この日はまさにそれ。
下りなのに酔いから覚めて歩いた距離の長いこと!
行きはあっという間だったのに(笑)

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シメはラーメン。
TAKEさん、美味そうに食べるネ!

だけどその時はどうしてもやってきます。
ラーメンを食べ終わりTAKEさんとKIDさんが、
そしてぴょん吉さんのおうちの最寄りのインターでぴょん吉さんとお別れ。
さらには長野で小鱒遊さんとも・・・
一人、またひとりといなくなる度に寂しさがつのるのです。
そういえばここで小鱒遊さんと合流した時にコーヒーを買ったな、
あの時まで時が戻ればいいのに、なんて。

いや、次。
そう、だから次の約束をするんだ!
みんな、またね。
そう、また!

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これはアナタが悪いのではなくきっとボクが悪いのです(笑)
なかなか綺麗に締められないなぁ・・・

  













ムーンソード・リバーで会いましょう

楽しみにしていた釣りキャン。

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朝3時45分に目覚め4時出発しました。
こんなに早く起きなきゃいけないのに前の晩、寝たのは12時半・・・
準備も早く終わっていたのに寝られませんでした。
まさにお子ちゃま(笑)

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5時半に小鱒遊さんの待つ須坂中野インターに。
そこで小鱒遊さんの静かで快適な現代の車(笑)に乗り換え一路雪国市へ!
7時少し過ぎに今回の釣りキャン主催者のぴょん吉さんと合流しました。
ここで更に乗り換え。

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すべての荷物をぴょん吉壱号へ移動させます。
積載量の大きいこの車にまさに満載。

途中のサービスエリアでプーさんとも合流し一路ムーンソード・リバーへ!

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ゆっくり準備して9時半に入渓出来ました。
左からプーさん、小鱒遊さん、そしてぴょん吉さん。
後からいらっしゃる予定のKIDさんを待ちつつ
まずはこの4人で釣り上がります。

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時折イワナからの反応はあるもののフッキングに至りません。
写真のような穴の中をなんども、10回ほど流すとようやく反応があるといった感じ。

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しかし釣果は気になりません。
話をしながら4人で上になったり下になったり・・・
小鱒遊さんの竿にボクの竿が当たって「ゴメン!」と言った直後、
「この手のビデオあるよね~」なんて。
二人で一致した意見は「あれは無理!」(爆)

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昼ごろ、ようやく釣果があったのはなんと瀬。
しかし瀬から反応があるということは今後の展開に期待ができますよね。

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この辺りからようやく釣れ始めます。
気温が上がり水温が上がってきたというのも好条件、かな。

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渓相は抜群、そしてこの水の透明感。
さらにはキャストするときに気になるような木がないので
本当に気持ちがよく釣りができるのです。

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ぴょん吉さんのお住まいの近くには
ちょっと走ればいい川がたくさんあるのですがなぜこの川に来るのか、
そしてなぜボクらを連れてきてくれたのか分かるような気がしました。

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M字開脚のぴょん吉さん、もちろん被写体はイワナ。

これだけ広い川だと後ろから竿を入れても釣れるのです。
この人の歩いたあとはペンペン草も生えない、とみんなに言わしめるKIDさんと
人がフライを流した後から釣っては「後ろから釣るのが趣味だから・・・」
「性格悪いよねぇ~」なんて笑い合ったり・・・

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午後も遅くなるに連れ徐々に渓の活性が上がってきて
これだけの人数で入っているにもかかわらずつ抜けることが出来ました。

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もちろん、ゲストとして行ったボクらに皆さんが気を使ってくれて
先頭を歩かせていただく時間が一番多かった、ってのが一番の理由。

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そしてみんなで釣りをしていると
みんなの釣りを眺める時間も多くなります。
勉強になることが多いのはもちろんなのですが
魚のついていそうな場所にフライが入り、
「おお、そこ!出る・・・」なんてつい言うと
ちゃんと突っ込んでくれる(笑)誰かがいる。
趣味である以上釣りってやっぱり楽しいのですが
こうして話しながら釣ると楽しさは2倍、3倍。

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数も大きさも追求したい、やっぱり釣り人だからね。
でもそんなのは一人でもできるじゃん。
友との釣りってそういうことなんだと思います。

第2部、キャンプ編へと続きます。

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もちろんイワナが、岩の隙間から・・・

  













プロフィール

いわなたろう

Author:いわなたろう
諏訪湖のほとりからフライフィッシング中心に駄文を・・・

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